ISLISP

僕は、いろいろ言語を調べて、
どれが自分に合いそうか、考えたことがある。

そのなかには、Lisp も当然含まれている。
Lisp は、多くの種類、方言があり、面白い。
その多くの方言の中で、よく使われているのが、
Common Lisp, Scheme, Emacs Lispの3種類のようである。

Common Lisp, Scheme は、Lisp の処理系として、いくつかの実装をもつ、
方言で、Emacs Lispは、Emacs 上で使われる Lisp である。

また、僕がよく使う、エディタの xyzzy は、Common Lisp を基にした、
Lisp の処理系を積んでいる。

実は、これ以外でちょっと面白いものがあった。

http://islisp.info/

に説明のある、ISLISP である。

ISO にて仕様を策定されている、Lisp 方言のようなのだが、
どうも人気がないようである。

ちなみに、

TISL: An Experimental Interpreter and Compiler for ISLisp
http://anubis.dkuug.dk/JTC1/SC22/WG16/open/tisl.html

とあるので、日本でも研究されていたようである。