D言語のコンパイラが、1.0になりました。

http://slashdot.jp/developers/article.pl?sid=07/01/02/2321220
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/01/04/361.html
http://yowaken.dip.jp/tdiary/20070105.html#p04
などで知りました。
正確には、1.0になったことが話題になっているのを知りました。
ここ最近、いろいろな言語を試してみて、思ったのが、
このD言語が自分が使いたい言語のひとつじゃないかということです。
ネイティブコンパイルができて、オブジェクト指向で、
洗練された、使いやすい文法を持つ言語。それが、このD言語
ような気がします。
どうも、自分は、C言語からはじめたので、Cのシンタックスに慣れているところがあり、
なんとなく、C系のシンタックスだと落ち着きます。
それでいて、Rubyなどをつかったことがあるので、Cのままだと、
どうしても、不満に思うところが出てしまい、C++だと、
その機能、能力を思うように使いこなすのが難しいので、困ってしまい、
悩んでいました。
C#や、Javaといった選択肢もあるのですが、VMが無いといけないのは、
ソフトを書いたとして、配布するときに面倒なので、ネイティブコンパイルできるものが
いいと思っていました。
そこで、このD言語に出会いました。うまい具合に出会いました。いい感じです。
文法を調べてみたのですが、いい感じです。バランスがいいと思います。
まだ、開発環境などは、洗練されていないかもしれませんが、
自分としては、気軽にコマンドラインからコンパイルできるのも好きなので、
ちょうどいい感じです。
というわけで、使いたくなったとき、使ってみようと思います。